海辺のハマゴウ(その2)

ハマゴウの良い香りに誘われて、また群生地に行ってきました。

ハマゴウとヒメアカタテハ(タテハチョウ科アカタテハ属)
ハマゴウとツマグロヒョウモン(タテハチョウ科ツマグロヒョウモン属)
ハマゴウは蝶たちにも人気があります。


ハマナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)
そろそろハマナデシコも咲き始めていました。


ところで、花付きが早い場所と遅い場所があると前回書きましたが、花付き以外にも違いがあるのに気づきました。


この辺は花が早いところ。黄色く枯れたようになっているところがあります。


アメリカネナシカズラという寄生植物(1年草)が、ハマゴウに絡みついているのです。


これは6月に撮った写真です。もうかなり絡んでいます。上の方の赤い線から先は花が遅いところ。


ここは花付きが遅いところ。この辺はあまりアメリカネナシカズラは絡みついていません。

日本にはネナシカズラの仲間は5種類ありますが、このアメリカネナシカズラは名前のとおり北アメリカ原産の帰化植物。
在来種のハマネナシカズラやクシロネナシカズラが絶滅危惧種となっているのに対して、こちらはどんどん広がって要注意外来生物となっているそうです。

他にもハマゴウの茂っているところがありますので、そちらも観察してみようと思います。


枝を少し切ってきて、クズの蔓で作ったカゴに入れて飾りました。
少し涼しい感じがします。


2017-07-21 nk