賢いママコナ

今、林の中にはママコナの花がたくさん咲いています。


ママコナというのは漢字では「飯子菜」です。


花びらに付いている白いポツポツした模様がご飯粒のように見えるからという説、種子がお米に似ているからという説がありますが、どちらにしてもお米が由来ですね。


ママコナは半寄生植物といわれています。他の植物(宿主)に寄生もし、自らも光合成をするのだそうですから、ちょっと賢い感じがします。

また、種子にアリの好む物質がついており、アリが巣に運んで行って食べた後、種子が残って発芽するのだそうです。
つまりアリに種まきをしてもらうわけですから、ますます賢い気がします。


今年の夏は雨が少なくとても暑かったので、ママコナの茂みもこのようにかなりくたびれたようになっていましたが、少しまとまった雨が降って回復するとたくさん咲き出しました。

ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属一年草)
突然変異で白い花が現れることがあると聞いたのですが、この林ではまだ見たことがありません。
宝探し気分で探してみようと思っています。


2017-09-08 nk