年の瀬に。

あっという間に年の瀬。
明日から休みに入るスタッフは今日が仕事納めとなります。
仕事納めといえば、大掃除...


お天気はぱっとしませんが、雨はあがって明るくなってきました。
外周りも、はかどりそうです。



昨日は、福岡演習林で切り出した竹を使って、お正月用の花器をつくってもらいました。
筒の短い縦置きのものが花器、横置きにした長いほうはプランターです。使うのが楽しみです。



花器はお正月が過ぎたらこんなふうに鉢植えのカバーにしてもいいですね。




そして今日は、林の中にあるものでお正月飾りをつくりました。
イネはありませんので、メリケンカルカヤという草を縄を綯うようにして作ってみました。
赤い実はマンリョウ。そしてお決まりのマツボックリです。

皆さま、良い年をお迎えください。


2016-12-27 nk



師走といえば...

いよいよ師走になりました。

今年は早めにクリスマス・リースを飾りました。
材料の葉をどれにしようかと、いつも迷うのですが、やはりクリスマスらしいヒイラギと、それに少し柔らかい感じを出すためにコノテガシワも使いました。


ヒイラギ(モクセイ科)、コノテガシワ(ヒノキ科)、ニッケイ(クスノキ科)

剪定したニッケイの枝がありましたので、試みにそれも入れてみました。
作っているときには良い匂いがしたのですが、吊しているだけでは匂わないのが残念です。




さて、今年は大掃除も早めに、天気の良い日にとりかかろうかと思います。


2016-12-02 nk

冬鳥たち

今日の朝、海岸に出たら遠くに海鳥が少し集まっていました。



カンムリカイツブリがやってきたのですね。
ここに15羽見えますが、たぶん海中に3羽くらいは入っていると思います。


あ、あそこにいた、と思っても.....




こんなふうに潜ってしまうとなかなか出てこないので、見落としてしまうこともあります。



他にも冬鳥はどんどん到着しています。ユリカモメも見ましたし.....


林では、ジョウビタキももう常連さんです。


昨日は、この冬初めてミヤマホオジロを見ました。
アイマスクをした顔と、逆立てた頭のてっぺん(冠羽)が、いつみてもカッコイイ。


正面からは、このように三角形の頭に見えて面白いですね。
これは、春にお別れする頃撮った写真です。
この冬もたくさん会いたいと思っています。


2016-11-18 nk

集まる鳥アトリ

昨日の夕方、外で賑やかな鳥の気配がしたので急いで見に行きました。

アトリ(アトリ科アトリ属)
アトリが来ていました。
もう10月も下旬ですから、そろそろ現れないかなと思っていたところでした。



この時期は冬羽で雌雄とも淡色で似ていますが、雄のほうが黒色も橙色も少し濃いようです。



北に帰る前、春に撮った写真を見てみましょう。去年の4月3日に撮ったものです。
夏羽に変わった雄は黒い頭巾をかぶったようになっていますから、わかりやすいですね。


(目の周りに少し黒が残った雄)
アトリという名前は集鳥(あつとり)が縮まったもので、
集まって大きな群れになって移動するところからきていると言われています。



なるほど、集まっていますね。
飛来数は年によって差があるようですが、今年は多いのかもしれません。




2016-10-25 nk


天使のはしご、ふたたび

一昨日のことですが、夕方、外に出て空を見ると、りっぱな天使のはしごがかかっていました。



前にも、このまつばら通信でご紹介しましたが、「天使のはしご」というのは太陽の光が雲のすき間からもれて、空にきれいなすじを描いているものです。

旧約聖書に、ヤコブが夢でこの光の中を天使が上り下りしているのを見た、という記述があるところからきているそうです。

気象用語としては、薄明光線、光芒の語がありますが、やはり、天使のはしごと呼びたいです。




今回のは、とても大きくてみごとなものでしたので、しばらく見入っておりました。



2016-09-28 nk

季節の変わり目に

しばらく通信を怠っている間に暑い暑い夏は終わり、すっかり秋らしくなってきました。

季節が変わる時期の楽しみのひとつは、普段あまり目にしない鳥が現れることです。
昨日、姿を見せてくれたのは、

ホトトギス(カッコウ目カッコウ科)
ホトトギスです。
特徴のある鳴き声は、ときどき林の奥から聞こえてはいたのですが、近くで見たのは初めて。
渡りの頃にはこのように町の近くにも現れるそうです。



サクラの木についていた毛虫を捕まえましたよ。



クルッと丸めて食べました。



同じ科のカッコウと姿・形はよく似ているのですが、ホトトギスのほうがかなり小さめ(キジバトよりも小さい)で、目が黒っぽく見えるのもホトトギスの特徴です。黄色いアイリングが可愛いですね。



そして、いちばん違うところはやはり鳴き声です。カッコウはもちろんカッコウカッコウ、ホトトギスはキョッキョキョキョキョのように鳴きます。
「てっぺんかけたか」とか「特許許可局」と聞きなしされます。早口言葉のようですね。



2016-09-21 nk

ウミネコとチイチイフグ

昨日、海岸に行くと波打ち際にウミネコが来ていました。

幼鳥で地味な色をしています。ウミネコは頭が真っ白な成鳥夏羽になるまで4年かかるそうです。


魚を見つけたようですね。釣り人が残していったのでしょうか。
でも変な動きをしていますよ。


海水に落としたり...


またくわえたり...


くわえて歩き回ったり...


あら、その魚はチイチイフグじゃないですか! 毒がありますよ。

(チイチイフグ=博多のことばでクサフグのことです)

親鳥(成鳥)が来ました。


「チイチイフグを食べるのはやめろ」


「毒があるんだから」

「しょうがないな、まったく」

......と言ってるのかどうかはわかりませんが、楽しく見物させていただきました。


2016-08-09 nk

暑い暑い。

毎日毎日、ほんとうに暑いですね。
何か涼しげな写真でも載せたいなと思って撮ってきましたが、いかがでしょうか。


のんびりした浜辺とか...




打ち際のウミネコとか...


寄せる波とか...


ハマゴウの茂みとか...


水路のカニとか...。


それより、やっぱりひと雨ほしいところですね。


2016-07-28 nk

夏の浜辺

今日は忙しい天気で、


晴れて青空が見えたと思えば、


曇ったり、ザァーっと雨が降ったり。狐の嫁入りもありましたよ。

さて、青空の間に見回りしてきました。

ハマゴウ(シソ科/旧クマツヅラ科)、ハマナデシコ(ナデシコ科)
浜辺では、先週くらいからハマゴウの花が咲き始めました。
奥のほうに見える花穂はハマナデシコです。もうすぐ一緒に咲いたら、なおきれいですね。

ケカモノハシ(イネ科)
このあたりはケカモノハシと一緒。

ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)
花にヒメアカタテハが飛んできました。

ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)
ツマグロヒョウモンも。

ムギワラトンボ(シオカラトンボ)
ムギワラトンボもいましたよ。 夏になったなぁと、感じます。


2016-07-12 nk