ドロボウにやられた。


 


どっどど どどうど どどうど どどう.....

この数日、台風の影響で強い風が吹き続いていましたが、やっと少しおさまってきたようです。

 

それでも、海は荒海。



ハマゴウやハマナデシコなど、海浜植物もそろそろ見納めです。すこし寂しさを感じます。

林の様子を見に行きました。

 
ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属)
今年はママコナの花が多いように思います。今たくさん咲いています。
 

ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
下向きに咲くので、とまりにくそうですね。

 
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)
オミナエシの花も咲いていました。黄色い花は林を明るくしてくれます。

 
ササクサ(イネ科ササクサ属)
歩き回っていて、「しまった」と思いました。ササクサの茂みの中に入っていたのです。


引っ張ってもなかなか離れない。
 ササクサのタネ(小穂)が服に付くと、取るのがたいへん。


ササクサの小穂(拡大)
先に棘のような芒(のぎ)がついていて、なかなか取れないようになっているのです。


 
ズボンにたくさん付いてしまいました。

こういう、服にくっつく植物(他にオナモミやアメリカセンダングサなど)を“ひっつき虫”などと呼びますが、私の周りでは“ドロボウ(泥棒)”と呼ぶ人もいます。

「あ、ドロボウがついてきた」「ドロボウにやられた」のように言うわけです。

この季節、林に入る時は泥棒よけ(ナイロンでできたズボン)が必要ですね。


2015-09-10 nk