迷い鳩

昨日の午後、倉庫の入り口に見慣れないお客さんが立っていました。


ドバト(カワラバト)です。あら、脚環を付けていますよ。


くちばしの付け根のところの鼻こぶ(鼻りゅう、あるいは蝋膜)がハートの形をしていて可愛いです。


弱っているようでジッとうずくまったままでしたが、そのうちに飛んで倉庫の中に入りました。

日本伝書鳩協会と日本鳩レース協会のホームページには、脚環をつけた迷い鳩を保護した場合の対応の仕方が載っていましたが、
このハトは脚環に電話番号が付いていましたので、飼い主さんとすぐに連絡がとれました。


さて、今朝のハト君です。鉢植えの蘭の葉をかじっていたようです。


持って来た小鳥のエサをまいてみるとついばんでいましたから、少し元気になったかな。


作ってやった寝床は使わなかったらしい...。

その後、レース鳩の配送業者が鳩箱を持って受け取りに来られましたので、無事に送り出しました。


半日でも“一つ屋根の下”にいたハトがいなくなると、少し寂しい感じがしました。
サヨナラ~また青い空を元気に飛べるようになりますように。


2018-02-20 nk

久しぶりの積雪

雪です。


このあたりでは雪がちらついても積もることは少ないのですが、今朝は久しぶりにうっすらと積もりました。


木の葉に付いた雪は白い花のように見えてきれいです。


ところで、古い気象観測書類を整理していましたら、記録した人が書いたらしいメモが出てきました。昭和26年ごろのものです。


天気記号ですね。
吹雪、氷霧、霧氷、雨水、黄砂など、見たことのないものもあるのですが、当時使われていたものなのでしょうか。
国際式の記号なども少し調べてみましたがよくわかりません。
※塵旋風、烟霧(煙霧)は〇を取ったものが使われています。
※高曇となっている記号(〇の中に×)は現在は「不明」として使われています。


古い書類や本を見ていると、ときどき面白い発見があります。
何か記録を残すときに「100年後に誰かが見てくれるかもしれない」と想像すると楽しいですね。


さて、朝の雪は午後にはほとんど消えてしまいました。
青空も見えてきましたが、気温はあまり変わらず4℃くらいです。
皆さま、暖かくしてお過ごしください。

2018-02-06 nk

マツ林のキセキレイ

今日、林をまわっていましたら、マツ林の中をセキレイが歩いていました。
ハクセキレイかな、と思いましたが、よく見るとキセキレイ。

キセキレイ(スズメ目セキレイ科)

水路などでは時々見かけますが、近くに水場のない林の中では珍しいので、しばらく眺めていました。


尾を上下に振って、トコトコ、トコトコ。



尚、キセキレイというのは黄色いセキレイで黄鶺鴒です。
手元にある本の解説に「奇跡的にきれいだからではない」とわざわざ書いてあるのが面白いなぁと思います。


2018-02-01 nk

戌年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本日、早良実習場仕事始めでございます。



D どんなときでも どきょうをすえて
O おくすることなく おだやかに
G がんばっていきましょう

今年もよろしくお願いします。


2018.01.04 nk

賢いママコナ

今、林の中にはママコナの花がたくさん咲いています。


ママコナというのは漢字では「飯子菜」です。


花びらに付いている白いポツポツした模様がご飯粒のように見えるからという説、種子がお米に似ているからという説がありますが、どちらにしてもお米が由来ですね。


ママコナは半寄生植物といわれています。他の植物(宿主)に寄生もし、自らも光合成をするのだそうですから、ちょっと賢い感じがします。

また、種子にアリの好む物質がついており、アリが巣に運んで行って食べた後、種子が残って発芽するのだそうです。
つまりアリに種まきをしてもらうわけですから、ますます賢い気がします。


今年の夏は雨が少なくとても暑かったので、ママコナの茂みもこのようにかなりくたびれたようになっていましたが、少しまとまった雨が降って回復するとたくさん咲き出しました。

ママコナ(ハマウツボ科ママコナ属一年草)
突然変異で白い花が現れることがあると聞いたのですが、この林ではまだ見たことがありません。
宝探し気分で探してみようと思っています。


2017-09-08 nk